修了試験 2021-06-13実施分 基本情報技術者試験 問40
SaaS(Software as a Service)を利用するときの企業の情報セキュリティ管理に関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 SaaS(Software as a Service)を利用するときに、利用企業がまだ行うべきセキュリティ管理を問う問題です。 SaaSでは、アプリケーションソフトウェアの構築と運用はサービス提供者が行います。 一方で、利用者の管理、データの扱い、障害時の業務手順などは利用企業の責任として残ります。 【選択肢別解説】 1:× システム運用は不要になりますが、障害時の業務手順や重要データのバックアップは利用企業が検討する必要があります。 サービスが止まっても業務を続けられるようにするためです。 2:× 利用者IDの登録や削除、パスワードの初期化手続、パスワードポリシの検討は、利用企業側で必要です。 アクセス管理は利用者の責任として残ります。 3:○ アプリケーションは提供者が構築済みなので、利用企業がその開発のためのセキュリティ要件を定義したり、システムログの保存容量を設計したりする必要はありません。 4:× 情報セキュリティ管理規程の策定や管理担当者の設置は、SaaSを利用していても企業として必要です。 外部サービスの利用も管理の対象になります。 【ポイント】 クラウドサービスでは、提供者と利用者の責任範囲を分けて考えます。 SaaSでも、アカウント管理やデータの取扱いは利用者の責任として残ると覚えましょう。まとめて解く
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