修了試験 2021-06-13実施分 基本情報技術者試験 問37
メッセージにRSA方式のディジタル署名を付与して2者間で送受信する。 そのときのディジタル署名の検証鍵と使用方法はどれか。
正答3
解説
正解は3です。 ディジタル署名で、署名の作成と検証にどの鍵を使うかを問う問題です。 送信者は、メッセージダイジェストを自分の秘密鍵で暗号化して署名を作ります。 受信者は、送信者の公開鍵で署名を復号してダイジェストを取り出し、自分で計算したダイジェストと照合します。 したがって、検証鍵は送信者の公開鍵です。 【選択肢別解説】 1:× 受信者の公開鍵は、送信者が受信者あての暗号文を作るときに使う鍵です。 署名の作成や検証には使いません。 2:× 受信者の秘密鍵は、受信者あての暗号文を復号するときに使う鍵です。 ディジタル署名の検証には使いません。 3:○ 送信者の公開鍵で署名からダイジェストを算出し、受信したメッセージから計算したダイジェストと比べます。 一致すれば、送信者本人が作成し改ざんもないと確認できます。 4:× 送信者の秘密鍵は署名の作成に使う鍵です。 本問が問う検証鍵ではありません。 【ポイント】 ディジタル署名は「送信者の秘密鍵で作り、送信者の公開鍵で検証」します。 暗号化通信は「受信者の公開鍵で暗号化し、受信者の秘密鍵で復号」するので、逆の関係として整理しましょう。まとめて解く
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