修了試験 2021-01-24実施分 基本情報技術者試験 問64
システム開発の上流工程において,システム稼働後に発生する可能性がある個人情報の漏えいや目的外利用などのリスクに対する予防的な機能を検討し,その機能をシステムに組み込むものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 この問題は、個人情報の保護を、システム開発の上流工程から組み込む考え方の名称を問うています。 問題が起きてから対処するのではなく、企画・設計の段階から予防的に対策を組み込む点が特徴です。 【選択肢別解説】 1:× 情報セキュリティ方針は、組織が情報セキュリティにどう取り組むかを示した基本的な方針の文書です。 システムに予防的な機能を組み込む考え方ではありません。 2:× セキュリティレベルは、情報資産に求められる安全性の程度や、対策の水準を表すものです。 設計の段階で機能を組み込む考え方の名称ではありません。 3:○ プライバシーバイデザインは、システムの企画・設計段階から、個人情報の漏えいや目的外利用などを防ぐ仕組みを組み込む考え方です。 4:× プライバシーマークは、個人情報を適切に取り扱っている事業者を、日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が認定する制度です。 事業者に対する認証であり、システムの設計手法ではありません。 【ポイント】 プライバシーバイデザインのキーワードは「上流工程」と「予防的」です。 同じ考え方をセキュリティに当てはめたものを、セキュリティバイデザインといいます。まとめて解く
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