修了試験 2020-12-13実施分 基本情報技術者試験 問56
合意されたサービス提供時間が7:00〜19:00であるシステムにおいて,ある日の16:00にシステム障害が発生し,サービスが停止した。 修理は21:00まで掛かり,当日中にサービスは再開できなかった。 当日のサービスは予定どおり7:00から開始され,サービス提供の時間帯にサービスの計画停止は行っていない。 この日の可用性は何%か。 ここで,可用性は小数点以下を切り捨てるものとする。
正答4
解説
正解は4です。 可用性は、サービスを提供すると合意した時間のうち、実際にサービスを提供できた時間の割合です。 この問題の合意されたサービス提供時間は7:00〜19:00の12時間です。 16:00に障害でサービスが停止し、修理は21:00まで掛かりましたが、19:00以降は提供時間外なので計算に含めません。 【計算】 合意されたサービス提供時間は、19:00-7:00=12時間です。 サービス停止時間(提供時間内)は、19:00-16:00=3時間です。 実際にサービスを提供できた時間は、12-3=9時間です。 可用性は、9÷12×100=75%です。 【選択肢別解説】 1:× 25%は、停止時間3時間の割合(3÷12)です。 可用性はサービスを提供できた時間の割合なので、75%です。 2:× 60%は、正しい計算からは得られない値です。 可用性は、合意した12時間を分母にし、実際に提供できた9時間を分子にして求めます。 3:× 64%は、停止時間を修理完了の21:00までの5時間と考え、9÷(9+5)≒64%とした値です。 19:00以降は合意したサービス提供時間外なので、停止時間にも分母にも含めません。 4:○ 12時間のうち9時間サービスを提供できたので、可用性は75%です。 【ポイント】 サービスマネジメントの可用性は「(合意したサービス時間-停止時間)÷合意したサービス時間」で求めます。 停止時間は、合意したサービス時間に含まれる部分だけを数えることに注意しましょう。まとめて解く
修了試験 2020-12-13実施分を通しで解く(80問)→