修了試験 2020-12-13実施分 基本情報技術者試験 問37
攻撃者がシステムに侵入するときにポートスキャンを行う目的はどれか。
正答3
解説
正解は3です。 ポートスキャンは、攻撃対象のコンピュータの各ポート番号に順に接続を試み、応答の有無から稼働しているサービスを調べる行為です。 開いているポートがわかれば、そのサービスの脆弱性を突く攻撃を計画できます。 したがって、ポートスキャンは攻撃の最初の段階である事前調査に当たります。 【選択肢別解説】 1:× 攻撃の痕跡がシステムログに残っていないかを調べるのは、攻撃後の後処理(痕跡の消去)の段階の行為です。 ポートスキャンでは、ログの内容は調べられません。 2:× 奪取できそうなアカウントを探すのは、権限取得の段階の行為です。 ポートスキャンで分かるのはポートの開閉状態であり、アカウントの情報ではありません。 3:○ ポートスキャンは、侵入前の事前調査として、攻撃できそうなサービスが動いているかを調べる目的で行われます。 4:× 有益な利用者情報を探すのは、侵入後の不正実行の段階の行為です。 ポートスキャンは侵入前に行うもので、利用者情報は得られません。 【ポイント】 ポートスキャンは「どのサービスが動いているか」を外から探る偵察行為です。 防御側も、自組織の不要なポートが開いていないかを確認するために、同じ手法を使います。まとめて解く
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