修了試験 2020-07-26実施分 基本情報技術者試験 問60
A社では,自然災害などの際の事業継続を目的として,業務システムのデータベースのバックアップを取得している。 その状況について,"情報セキュリティ管理基準(平成28年)"に従って実施した監査結果として判明した状況のうち,監査人が指摘事項として監査報告書に記載すべきものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 情報セキュリティ管理基準に基づくバックアップの監査で、指摘すべき不備を見つける問題です。 バックアップの目的は自然災害などの際の事業継続なので、災害時にもバックアップが使えることが重要です。 【選択肢別解説】 1:× 手順書を作成し、取得担当者を定めているのは、適切な管理の状況です。 指摘事項にはあたりません。 2:× 復旧の試験を事前のスケジュールどおりに実施しているのは、バックアップが実際に使えることを確かめる適切な管理です。 3:× 機密保持を含む契約を結んだ外部の倉庫会社に保管を委託するのは、遠隔地での保管と情報漏えいの防止を両立する適切な方法です。 4:○ 媒体をサーバの近くに保管していると、災害でサーバと同時に被災し、両方とも失われるおそれがあります。 事業継続という目的を満たせないので、指摘事項として記載すべきです。 【ポイント】 災害対策としてのバックアップは、本番のシステムから地理的に離れた場所に保管することが基本です。 指摘事項には、管理基準に照らして不備がある状況を選びます。まとめて解く
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