修了試験 2020-07-26実施分 基本情報技術者試験 問8
加減乗除を組み合わせた計算式の処理において,スタックを利用するのが適している処理はどれか。
正答2
解説
正解は2です。 スタックやキューなどのデータ構造の使いどころを問う問題です。 スタックは、最後に格納したデータを最初に取り出す後入れ先出し(LIFO:Last In First Out)の構造です。 【選択肢別解説】 1:× 格納した順番に取り出すのは、先入れ先出し(FIFO:First In First Out)のキューに適した処理です。 スタックでは最後に入れたものから取り出します。 2:○ 途中結果を退避して別の計算を行い、その結果と退避した値で計算するには、直前に入れた値を取り出せるスタックが適しています。 括弧を含む式や逆ポーランド記法の計算がこの形です。 3:× 整列したデータの中間にある値だけを変更するには、任意の位置を直接参照できる配列などが適しています。 スタックは最上部しか操作できません。 4:× データの中間に新しい要素を挿入するには、ポインタをつなぎ替えるだけで済む連結リストが適しています。 スタックでは中間への挿入はできません。 【ポイント】 スタックは、式の評価、サブルーチンの戻り番地の保存、再帰呼出しに使われます。 キューは、待ち行列やプリンタのジョブ管理に使われます。まとめて解く
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