修了試験 2020-06-14実施分 基本情報技術者試験 問47
図は,テスト項目消化件数Xにおいて,目標値として設定したバグ累積件数に到達したことを示す。 この図の状況の説明として,適切なものはどれか。

正答3
解説
正解は3です。 テスト項目消化件数とバグ累積件数のグラフ(信頼度成長曲線)を読み取る問題です。 図では、横軸がテスト項目消化件数、縦軸がバグ累積件数です。 曲線は原点から右上がりで、右に行くほど傾きが急になっています。 テスト項目消化件数Xの時点で、ちょうど目標値に到達しています。 【選択肢別解説】 1:× 順調に終了したといえるのは、曲線の傾きが次第に緩やかになり、バグの発見が収束した場合です。 図ではXの直前でも傾きが急になり続けているので、終了したとはいえません。 2:× テスト前の机上チェックが十分なら、テストで見つかるバグは少なく、早い段階で収束するはずです。 図のようにバグが増え続ける状況からは、そうは判断できません。 3:○ Xの時点でも曲線の傾きが大きく、テストを進めるほどバグが多く見つかっています。 バグの発見はまだ収束していません。 目標値に達しただけでは品質を判断できず、まだ多くのバグが内在している可能性があります。 4:× 目標の件数に達したことだけでは品質を判断できません。 バグの発見が収束していないので、出荷後にバグが発生する確率は低いとはいえません。 【ポイント】 理想的なバグ累積曲線は、初めは急に増え、終盤は傾きが緩やかになって横ばいに近づくS字形(ゴンペルツ曲線など)です。 件数だけでなく、曲線の傾きが収束しているかを見て、テストの終了を判断します。まとめて解く
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