修了試験 2020-01-26実施分 基本情報技術者試験 問72
ある期間の生産計画において,表の部品表で表される製品Aの需要量が10個であるとき,部品Dの正味所要量は何個か。 ここで,ユニットBの在庫残が5個,部品Dの在庫残が25個あり,他の在庫残,仕掛残,注文残,引当残などはないものとする。 (部品表:レベル0=製品A×1/レベル1=ユニットB×4,ユニットC×1/レベル2=ユニットBの下に部品D×3・部品E×1,ユニットCの下に部品D×1・部品F×2)

正答2
解説
正解は2です。 部品表を使って、製品Aの需要から部品Dの正味所要量を求める問題(MRP:Material Requirements Planning)です。 図の部品表では、製品A1個にユニットB4個とユニットC1個を使います。 ユニットB1個には部品D3個と部品E1個、ユニットC1個には部品D1個と部品F2個を使います。 【計算】 製品Aの需要は10個です。 ユニットBの総所要量は10×4=40個です。 ユニットBの正味所要量は、在庫5個を引いて40-5=35個です。 ユニットCの総所要量は10×1=10個で、在庫がないので正味所要量も10個です。 部品Dの総所要量は、35×3+10×1=105+10=115個です。 部品Dの正味所要量は、在庫25個を引いて115-25=90個です。 【選択肢別解説】 1:× 80個は、35×3-25として計算した値です。 ユニットCに使う部品D10個を加えていません。 2:○ ユニットBの在庫5個と部品Dの在庫25個を順に差し引くと、部品Dの正味所要量は90個です。 3:× 95個は、40×3-25として計算した値です。 ユニットBの在庫5個を差し引かず、ユニットC分の部品Dも加えていません。 4:× 105個は、40×3+10-25として計算した値です。 ユニットBの在庫5個を先に差し引いていません。 【ポイント】 正味所要量は、上位の品目から順に「総所要量-在庫」を計算し、その結果を下位の品目へ展開して求めます。 上位の在庫を先に差し引くのを忘れないようにします。まとめて解く
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