修了試験 2020-01-26実施分 基本情報技術者試験 問11
動作クロック周波数が700MHzのCPUで,命令実行に必要なクロック数及びその命令の出現率が表に示す値である場合,このCPUの性能は約何MIPSか。 命令の種別|命令実行に必要なクロック数|出現率(%)/レジスタ間演算|4|30/メモリ・レジスタ間演算|8|60/無条件分岐|10|10
正答4
解説
正解は4です。 命令ごとのクロック数と出現率から平均クロック数を求め、CPUの性能をMIPS(Million Instructions Per Second)で表す問題です。 【計算】 平均クロック数=4×0.3+8×0.6+10×0.1です。 これは1.2+4.8+1.0=7クロックです。 1秒間に実行できる命令数=700×10^6÷7です。 これは100×10^6命令/秒です。 したがって性能は100MIPSです。 【選択肢別解説】 1:× 10MIPSは、計算の桁を一つ誤った場合の値です。 平均クロック数7で700MHzを割ると100MIPSになります。 2:× 50MIPSは、平均クロック数を14として計算した値に相当します。 出現率による加重平均は7クロックです。 3:× 70MIPSは、700MHzを無条件分岐の10クロックで割った値です。 出現率で重み付けした平均クロック数を使っていません。 4:○ 1命令あたり平均7クロックなので、700MHz÷7=100MIPSになります。 【ポイント】 MIPS値=クロック周波数÷平均CPI(Cycles Per Instruction:1命令あたりのクロック数)です。 平均CPIは、クロック数を出現率で重み付けした平均で求めます。まとめて解く
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