修了試験 2020-01-26実施分 基本情報技術者試験 問3
浮動小数点形式で表現された数値の演算結果における丸め誤差の説明はどれか。
正答2
解説
正解は2です。 浮動小数点数の演算で生じる代表的な誤差(丸め誤差・情報落ち・桁落ち・あふれ)を区別する問題です。 【選択肢別解説】 1:× 扱える最大値を超えて表現できなくなる現象は、オーバフロー(あふれ)です。 丸め誤差の説明ではありません。 2:○ 仮数部の桁数には限りがあるので、表現できない最下位より下の部分を四捨五入・切上げ・切捨てで処理します。 このとき生じる誤差が丸め誤差です。 3:× 指数部の小さい方の数の下位桁が失われるのは情報落ちですが、これは乗除算ではなく、大きさの大きく異なる数の加減算で起こります。 4:× 絶対値がほぼ等しい数の減算で上位の有効数字が失われるのは、桁落ちです。 丸め誤差とは別の誤差です。 【ポイント】 情報落ちは「大きな数と小さな数の加減算」、桁落ちは「ほぼ等しい数の差」で起こります。 丸め誤差は「桁数の限界で端数を処理すること」による誤差です。まとめて解く
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