修了試験 2019-12-08実施分 基本情報技術者試験 問66
多角化戦略のうち,M&Aによる垂直統合に該当するものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 垂直統合は、原材料の調達から製造、販売までの流れのうち、自社の上流(川上)や下流(川下)の事業を取り込むことです。 同じ段階の同業者を取り込むのは水平統合です。 【選択肢別解説】 1:× 銀行による保険会社の買収は、同じ金融分野で事業領域を広げる多角化です。 製品の流れの上流や下流を取り込むものではありません。 2:× 自動車メーカによる軽自動車メーカの買収は、同じ段階の同業者を取り込む水平統合です。 3:○ 選択肢の「鉄鋼石」は原本どおりの表記で、製鉄の原料である鉄鉱石を指します。 鉄鉱石の採掘は、製鉄に原材料を供給する上流の事業です。 製鉄メーカがそれを取り込むので、垂直統合です。 4:× 電機メーカによる不動産会社の買収は、本業と関連の薄い分野へ進出する多角化です。 垂直統合ではありません。 【ポイント】 上流を取り込むことを後方統合、下流(販売など)を取り込むことを前方統合ともいいます。まとめて解く
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