修了試験 2019-12-08実施分 基本情報技術者試験 問40
図のような構成と通信サービスのシステムにおいて,Webアプリケーションの脆弱性対策のためのWAFの設置場所として,最も適切な箇所はどこか。 ここで,WAFには通信を暗号化したり,復号したりする機能はないものとする。 〔構成図〕PC×3-インターネット-(HTTPS)a-ファイアウォール-(HTTPS)b-SSLアクセラレータ-(HTTP)c-Webサーバ-(データベースアクセス用サービス)d-データベースサーバ

正答3
解説
正解は3です。 WAF(Web Application Firewall)は、HTTPの通信内容を検査して、Webアプリケーションへの攻撃を防ぐ装置です。 問題文のとおり、このWAFは暗号の復号ができません。 そのため、通信内容が平文のHTTPで流れている区間に置く必要があります。 【選択肢別解説】 1:× aはインターネットとファイアウォールの間で、通信はHTTPSで暗号化されています。 WAFは中身を検査できません。 2:× bはファイアウォールとSSLアクセラレータの間で、まだHTTPSのまま暗号化されています。 WAFは中身を検査できません。 3:○ cはSSLアクセラレータで復号された後の区間で、HTTPの平文が流れています。 Webサーバの直前で通信内容を検査できます。 4:× dはWebサーバとデータベースサーバの間で、HTTPではなくデータベースアクセス用の通信です。 WebアプリケーションへのHTTPの攻撃を検査する位置ではありません。 【ポイント】 SSLアクセラレータは、暗号化と復号の処理をWebサーバに代わって行う装置です。 復号した後ろの区間にWAFを置くのが定番の構成です。まとめて解く
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