修了試験 2019-07-28実施分 基本情報技術者試験 問76
ある工場では,これまでに発生した不良品について,発生要因ごとの件数を記録している。 この記録に基づいて,不良品発生の上位を占める要因と件数の累積割合を表したパレート図はどれか。

正答1
解説
正解は1です。 パレート図は、項目を件数の多い順に棒グラフで並べ、その累積割合を折れ線グラフで重ねた図です。 件数の多い少数の要因が全体の大部分を占めることを示し、重点的に対策すべき要因を見つけるのに使います。 【選択肢別解説】 1:○ 選択肢1(図のア)は、棒が左から高い順に並んでいます。 折れ線は原点から右上へ上がり、右へ行くほど傾きが緩やかになって頭打ちになります。 降順の棒と累積割合の折れ線の組合せで、パレート図の形です。 2:× 選択肢2(図のイ)は、棒は降順ですが、折れ線が左上から右下へ下がっています。 累積割合は項目を足すごとに増えるので、下がることはありません。 3:× 選択肢3(図のウ)は、棒が左から低い順に並び、曲線が右へ行くほど急に上がっています。 件数の少ない順に並べているので、上位の要因がわかるパレート図になっていません。 4:× 選択肢4(図のエ)は、中央の棒が最も高い山型で、折れ線も棒の頂点をつないだ山型です。 これはデータの分布を表すヒストグラムの形で、パレート図ではありません。 【ポイント】 パレート図は、累積割合が70〜80%程度に達するまでの要因を重点管理の対象とするABC分析にも使われます。まとめて解く
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