修了試験 2019-07-28実施分 基本情報技術者試験 問72
ある工場では表に示す3製品を製造している。 実現可能な最大利益は何円か。 ここで,各製品の月間需要量には上限があり,また,製造工程に使える工場の時間は月間200時間までで,複数種類の製品を同時に並行して製造することはできないものとする。 |製品X|製品Y|製品Z 1個当たりの利益(円)|1,800|2,500|3,000 1個当たりの製造所要時間(分)|6|10|15 月間需要量上限(個)|1,000|900|500
正答4
解説
正解は4です。 製造に使える時間が限られているので、1分当たりの利益が大きい製品から優先して作ります。 各製品には月間需要量の上限があるので、それを超えては作れません。 【計算】 使える時間は、200時間×60分=12,000分です。 1分当たりの利益は、Xが1,800÷6=300円、Yが2,500÷10=250円、Zが3,000÷15=200円です。 まずXを上限の1,000個作ると、6×1,000=6,000分を使います。 残りは12,000-6,000=6,000分です。 次にYを6,000÷10=600個作ります。 600個は上限の900個以内なので作れます。 利益は、1,800×1,000+2,500×600=1,800,000+1,500,000=3,300,000円です。 【選択肢別解説】 1:× 2,625,000円は、1個当たりの利益が大きいZ、Yの順に作った場合の値です。 1分当たりの利益で比べていないので、最大になりません。 2:× 3,000,000円は、Xを上限まで作った後、YではなくZを作った場合の値です。 3:× 3,150,000円は、Yを上限まで作った後、Xを作った場合の値です。 4:○ 1分当たりの利益が大きいX、Yの順に作ると、3,300,000円で最大です。 【ポイント】 制約となる資源(ここでは時間)の単位当たりの利益で優先順位を決めるのがポイントです。 1個当たりの利益だけで判断すると誤ります。まとめて解く
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