修了試験 2019-07-28実施分 基本情報技術者試験 問53
10人が0.5kステップ/人日の生産性で作業するとき,30日間を要するプログラミング作業がある。 10日目が終了した時点で作業が終了したステップ数は,10人の合計で30kステップであった。 予定の30日間でプログラミングを完了するためには,少なくとも何名の要員を追加すればよいか。 ここで,追加する要員の生産性は,現在の要員と同じとする。
正答3
解説
正解は3です。 作業全体の量を求め、実績から実際の生産性を計算して、残りの作業に必要な人数を求めます。 追加する要員の生産性は、現在の要員の実際の生産性と同じとして考えます。 【計算】 作業全体の量は、10人×0.5kステップ/人日×30日=150kステップです。 10日間の実績は30kステップで、投入したのは10人×10日=100人日です。 実際の生産性は、30k÷100人日=0.3kステップ/人日です。 残りの量は、150k-30k=120kステップです。 残り20日で終えるのに必要な人数は、120k÷(0.3k×20日)=20人です。 現在10人いるので、追加するのは20-10=10人です。 【選択肢別解説】 1:× 2人は、予定の生産性0.5kステップ/人日で計算した場合の値です。 実際の生産性は0.3kステップ/人日なので、これでは足りません。 2:× 7人を追加して17人にしても、17×0.3k×20日=102kステップで、残りの120kに届きません。 3:○ 実際の生産性で計算すると20人必要で、10人の追加で予定どおり完了できます。 4:× 20人は必要な総人数であり、追加する人数ではありません。 【ポイント】 計画値ではなく、実績から求めた生産性で残りの作業を見積もるのがポイントです。 「追加人数」と「必要な総人数」の取り違えにも注意しましょう。まとめて解く
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