修了試験 2019-07-28実施分 基本情報技術者試験 問31
本社と工場との間を専用線で接続してデータを伝送するシステムがある。 このシステムでは2,000バイト/件の伝票データを2件ずつまとめ,それに400バイトのヘッダ情報を付加して送っている。 伝票データは,1時間に平均100,000件発生している。 回線速度を1Mビット/秒としたとき,回線利用率はおよそ何%か。
正答3
解説
正解は3です。 回線利用率は、実際に流れるデータ量を回線速度で割った値です。 伝票2件ごとにヘッダが付くので、送信1回分のデータ量から考えます。 【計算】 送信1回のデータ量は、2,000バイト×2件+400バイト=4,400バイトです。 1時間の送信回数は、100,000件÷2件=50,000回です。 1時間のデータ量は、4,400バイト×50,000回=220,000,000バイトです。 ビットに直すと、220,000,000×8=1,760,000,000ビットです。 1秒当たりでは、1,760,000,000÷3,600秒≒488,889ビット/秒です。 回線利用率は、488,889÷1,000,000≒0.489で、約49%です。 【選択肢別解説】 1:× 6.1%は、データ量をビットに換算せず、バイトのまま回線速度で割った値です。 2:× 44%は、ヘッダ情報400バイトを含めずに計算した値です。 3:○ ヘッダを含めた1秒当たりのデータ量は約0.49Mビットで、約49%になります。 4:× 53%は、ヘッダを伝票1件ごとに付けたとして計算した値です。 【ポイント】 回線速度はビット/秒、データ量はバイトで与えられることが多いので、×8を忘れないようにします。 ヘッダが何件ごとに付くかを読み落とさないことも大切です。まとめて解く
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