修了試験 2019-07-28実施分 基本情報技術者試験 問11
キャッシュメモリに関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 キャッシュメモリは、CPUと主記憶の速度差を埋めるために置く高速・小容量のメモリです。 書込み方式として、ライトスルー方式とライトバック方式があります。 【選択肢別解説】 1:× キャッシュにヒットしないときの主記憶からの転送は、ハードウェアが自動で行います。 割込みを起こしてプログラムで転送するわけではありません。 2:× 実記憶と仮想記憶の容量の差を埋めるのは、仮想記憶方式の役割です。 キャッシュメモリが埋めるのは容量ではなく、アクセス速度の差です。 3:○ キャッシュと主記憶の両方を書き換えるのがライトスルー方式です。 キャッシュだけを書き換え、追い出すときに主記憶へ書き戻すのがライトバック方式です。 この記述は2つの方式を正しく説明しています。 4:× CPUの処理速度の向上は主記憶の速度向上を上回っています。 そのため、キャッシュメモリの必要性は減るどころか高まっています。 【ポイント】 ライトスルーは主記憶との一貫性を保ちやすく、ライトバックは書込みが速いのが特徴です。 キャッシュは速度の差、仮想記憶は容量の差を埋めると整理しましょう。まとめて解く
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