修了試験 2019-06-09実施分 基本情報技術者試験 問11
ユーザモードにおいて,プログラムの実行中に割込みが発生した時の①~④に示すプロセッサの処理の順序として,適切なものはどれか。 ① ユーザモードから特権モードへの移行 ② 割込み処理ルーチンの開始番地の決定 ③ 割込み処理ルーチンの実行 ④ 割込み要求の受付
正答3
解説
正解は3です。 プログラム実行中に割込みが発生したとき、プロセッサが行う処理の順序を問う問題です。 割込みが起きると、まず要求を受け付け、次にOS(オペレーティングシステム)の処理を行える特権モードに移ります。 【選択肢別解説】 1:× ①から始まっていますが、割込み要求を受け付ける前に特権モードへ移る理由はありません。 最初に行うのは④の割込み要求の受付です。 2:× ②から始まり、①が最後になっています。 特権モードへの移行は、割込み処理ルーチンを実行する前に済ませる必要があります。 3:○ ④割込み要求の受付、①特権モードへの移行、②開始番地の決定、③割込み処理ルーチンの実行の順です。 要求を受け付けてから特権モードに移り、割込みの種類に応じた処理ルーチンの番地を決めて実行するという、自然な流れです。 4:× ④の次に②の開始番地の決定を行い、そのあと①の特権モード移行を行う順序です。 割込みを受け付けたプロセッサは、まず実行状態を退避して特権モードに切り替え、そのあとで割込み処理ルーチンの開始番地を決めます。 【ポイント】 割込み処理は「受付、モード切替え、行き先決定、実行」の順と覚えます。 割込み処理ルーチンの開始番地は、割込みベクタ(割込みの種類ごとの番地表)から決定されます。まとめて解く
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