修了試験 2019-01-27実施分 基本情報技術者試験 問30
トランザクションの同時実行制御に用いられるロックの動作に関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 トランザクションの同時実行制御で使うロックの両立性を問う問題です。 共有ロックは読取り用、専有ロック(排他ロック)は更新用です。 読取り同士は互いに影響しないので両立しますが、更新が絡む組合せは両立しません。 【選択肢別解説】 1:○ 共有ロック同士は両立します。 複数のトランザクションが同時に読み取ってもデータは変わらないので、新たな共有ロックの獲得が認められます。 2:× 共有ロック中の資源に専有ロックを認めると、読取り中のデータが更新されてしまいます。 そのため、共有ロックが解除されるまで専有ロックの獲得は待たされます。 3:× 専有ロック中の資源は更新中なので、別のトランザクションの読取りは認められません。 読取りを認めると、確定していないデータを読んでしまうおそれがあります。 4:× 専有ロック同士は両立しません。 同時に2つのトランザクションが更新すると、一方の更新が失われるおそれがあるからです。 【ポイント】 4通りの組合せのうち、獲得が認められるのは「共有ロック+共有ロック」だけです。まとめて解く
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