修了試験 2018-12-09実施分 基本情報技術者試験 問27
データモデルを解釈してオブジェクト図を作成した。 解釈の誤りを適切に指摘した記述はどれか。 ここで,モデルの表記にはUMLを用い,オブジェクト図の一部の属性の表示は省略した。

正答1
解説
正解は1です。 図のデータモデルでは、顧客と注文の間の多重度が「1対*」、注文と商品の間の多重度が「*対1」と書かれています。 つまり、1人の顧客は複数の注文をもてますが、1件の注文は商品1つにだけ対応します。 また、1つの商品は0件以上の注文から参照されてかまいません。 オブジェクト図では、注文123456が47型テレビと2ドア冷蔵庫の2つの商品にリンクしています。 注文123457と注文123459はどちらも2ドア冷蔵庫にリンクし、ドラム式洗濯機はどの注文ともリンクしていません。 【選択肢別解説】 1:○ 注文から見た商品側の多重度は1なので、1件の注文は1つの商品にだけリンクできます。 注文123456が2つの商品にリンクしているのはモデルと矛盾するので、誤りの指摘として適切です。 2:× 商品から見た注文側の多重度は*なので、2ドア冷蔵庫が3件の注文にリンクするのはモデルどおりです。 誤りではありません。 3:× 顧客から見た注文側の多重度は*なので、A商店が2件の注文にリンクするのはモデルどおりです。 誤りではありません。 4:× 多重度*は0以上の任意の数を表すので、どの注文にもリンクしていない商品があってもかまいません。 誤りではありません。 【ポイント】 UML(Unified Modeling Language)の多重度は、相手側の端に書かれた数で読みます。 「*」は0以上の任意の数、「1」はちょうど1、「1..*」は1以上を表します。まとめて解く
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