修了試験 2018-07-22実施分 基本情報技術者試験 問66
情報システムの開発を発注するための提案依頼書(RFP)の作成と提案依頼に当たって,取得者であるユーザ企業側の対応のうち,適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 RFP(Request For Proposal:提案依頼書)は、発注者(取得者)が、システムの要求事項を示してベンダ(供給者)に提案を依頼する文書です。 提案内容を公平に比較できるように、要求事項とその重要度を明確に書くことが大切です。 【選択肢別解説】 1:× 要求事項の記述を最小限にすると、ベンダごとに解釈が分かれ、提案を比較しにくくなります。 正しくは、取得者が要求事項をできるだけ明確に書きます。 2:× 要求事項が実現可能かの事前の確認は、取得者側でも行う必要があります。 実現性の検討をベンダ任せにすると、実現できない要求を含むRFPになるおそれがあります。 3:○ 要求事項に重要度を設定しておくと、ベンダは何を優先すべきか分かり、取得者は提案を適切に評価できます。 4:× 要求事項は、実現手段ではなく、実現したい機能や性能として記述します。 具体的な製品まで細かく指定すると、ベンダの優れた提案を受けられなくなります。 【ポイント】 RFPの前に、ベンダから情報を集める文書としてRFI(Request For Information:情報提供依頼書)があります。 「RFIで情報収集、RFPで提案依頼」の順に進めます。まとめて解く
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