修了試験 2018-07-22実施分 基本情報技術者試験 問42
サーバへのログイン時に用いるパスワードを不正に取得しようとする攻撃とその対策の組合せのうち,適切なものはどれか。 (表の列は左から 辞書攻撃/スニッフィング/ブルートフォース攻撃)
正答1
解説
正解は1です。 表は、左から辞書攻撃、スニッフィング、ブルートフォース攻撃に対する対策の組合せです。 辞書攻撃は辞書の単語などをパスワード候補として試す攻撃、スニッフィングは通信を盗聴する攻撃、ブルートフォース攻撃は全ての組合せを総当たりで試す攻撃です。 【選択肢別解説】 1:○ 辞書攻撃には、辞書に載っているような単語を避け、推測されにくいパスワードを設定するのが有効です。 スニッフィングには、パスワードを暗号化して送り、盗聴されても読めなくするのが有効です。 ブルートフォース攻撃には、ログインの試行回数に制限を設けて、総当たりを続けられなくするのが有効です。 2:× スニッフィングに試行回数の制限を、ブルートフォース攻撃に暗号化を対応させており、逆になっています。 盗聴は試行回数の制限では防げず、総当たりは送信の暗号化では防げません。 3:× 辞書攻撃に暗号化を対応させていますが、辞書攻撃はパスワードを推測する攻撃なので暗号化では防げません。 ブルートフォース攻撃は全ての組合せを試すので、推測されにくいパスワードだけでは防げません。 4:× 辞書攻撃に試行回数の制限、スニッフィングに推測されにくいパスワードを対応させています。 盗聴に対しては、パスワードの強度ではなく暗号化が必要です。 【ポイント】 攻撃の手口に合わせて対策を選ぶことが大切です。 「推測する攻撃には強いパスワード、盗聴には暗号化、総当たりには試行回数の制限(アカウントロック)」と整理しましょう。まとめて解く
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