修了試験 2018-06-10実施分 基本情報技術者試験 問53
ソフトウェア開発の見積りに使われるファンクションポイント法に関する記述として,適切なものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 ファンクションポイント法は、ソフトウェアが持つ機能の量からソフトウェアの規模を見積もる手法です。 外部入力、外部出力、内部論理ファイル、外部インタフェースファイル、外部照会の5種類の機能を数え、複雑さで重み付けして点数化します。 さらにシステム特性で補正して、ファンクションポイントを求めます。 【選択肢別解説】 1:× ソースプログラムの行数を基準にするのは、LOC(Lines Of Code)法などの考え方です。 ファンクションポイント法は行数ではなく機能の数を基準にします。 2:× 規模を基準に補正係数を使って工数とコストを見積もるのは、COCOMO(COnstructive COst MOdel)の説明です。 3:× 単位規模当たりの潜在バグ数を予測するのは、品質の見積りの手法です。 規模を見積もるファンクションポイント法とは異なります。 4:○ 帳票数、画面数、ファイル数などのデータを基に、システム特性を考慮して規模を見積もるのがファンクションポイント法です。 【ポイント】 ファンクションポイント法は、利用者から見える機能に基づくので、開発の早い段階やプログラム言語が決まる前でも見積もれる点が利点です。 COCOMOとは「規模を見積もる手法」か「規模から工数を見積もる手法」かで区別しましょう。まとめて解く
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