修了試験 2018-06-10実施分 基本情報技術者試験 問44
1台のファイアウォールによって,外部セグメント,DMZ,内部セグメントの三つのセグメントに分割されたネットワークがある。 このネットワークにおいて,Webサーバと,重要なデータをもつデータベースサーバから成るシステムを使って,利用者向けのサービスをインターネットに公開する場合,インターネットからの不正アクセスから重要なデータを保護するためのサーバの設置方法のうち,最も適切なものはどれか。 ここで,ファイアウォールでは,外部セグメントとDMZとの間及びDMZと内部セグメントとの間の通信は特定のプロトコルだけを許可し,外部セグメントと内部セグメントとの間の直接の通信は許可しないものとする。
正答3
解説
正解は3です。 DMZ(DeMilitarized Zone:非武装地帯)は、インターネットからのアクセスを受け付けるサーバを置くための、外部と内部の中間のセグメントです。 本問のファイアウォールは、外部とDMZ間、DMZと内部間の特定の通信だけを許可し、外部と内部の直接の通信は許可しません。 【選択肢別解説】 1:× データベースサーバをDMZに置くと、インターネットから直接アクセスできる範囲に重要なデータを置くことになり、保護が不十分です。 2:× Webサーバを内部セグメントに置くと、外部と内部の直接通信が禁止されているため、インターネットからサービスを利用できません。 3:○ 公開するWebサーバをDMZに置き、データベースサーバを内部セグメントに置けば、インターネットから重要なデータに直接アクセスされません。 WebサーバからデータベースへのアクセスはDMZと内部間の許可された通信で行えます。 4:× Webサーバを外部セグメントに置くとファイアウォールで守られません。 またデータベースサーバをDMZに置くのも保護が不十分です。 【ポイント】 「公開サーバはDMZ、重要データは内部セグメント」が基本の配置です。 Webサーバが乗っ取られても、ファイアウォールで内部への通信を制限して被害の拡大を防ぎます。まとめて解く
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