修了試験 2018-01-28実施分 基本情報技術者試験 問20
OSS(Open Source Software)の特徴のうち,適切なものはどれか。 ここで,OSSはOSI(Open Source Initiative)によるOSD(The Open Source Definition)の定義に基づくものとする。
正答2
解説
正解は2です。 OSI(Open Source Initiative)が定めるOSD(The Open Source Definition)に照らして、OSSの特徴を選ぶ問題です。 OSDは、自由な再頒布、ソースコードの入手、派生物の作成と再頒布の許可、利用分野による差別の禁止などを条件としています。 【選択肢別解説】 1:× OSDは、特定の利用分野での利用を制限することを禁じています。 商用システムの開発への利用も認められます。 2:○ OSDは再頒布や販売を制限しないことを求めているので、OSSをパッケージ化したり、自社のソフトウェアと組み合わせたりして有償で販売できます。 ただし、著作権表示などの各ライセンスの条件は守る必要があります。 3:× OSDは、再頒布に対してライセンス料(ロイヤルティ)を要求することを認めていません。 利用者数に応じてライセンス料が発生する条件はOSDに反します。 4:× OSDは、改良した派生ソフトウェアを、元のライセンスと同じ条件で再頒布できることを求めています。 再頒布を禁止するライセンスはOSSに当たりません。 【ポイント】 OSSの本質は無償であることではなく、利用・改変・再頒布の自由にあり、有償販売や商用利用も可能です。 一方で、GPLのように改変物にも同じライセンスの適用を求めるものがあるので、ライセンスごとの条件確認は欠かせません。まとめて解く
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