修了試験 2017-12-10実施分 基本情報技術者試験 問66
RFIに回答した各ベンダに対してRFPを提示した。 今後のベンダ選定に当たって,公正に手続を進めるためにあらかじめ実施しておくことはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 RFI(Request For Information:情報提供依頼)は、ベンダに技術動向や製品情報の提供を求める文書です。 RFP(Request For Proposal:提案依頼書)は、システムの要件を示し、ベンダに具体的な提案を求める文書です。 提案を公正に評価するには、提案を受け取る前に、評価基準や選定手順を決めておく必要があります。 【選択肢別解説】 1:× 特定のベンダだけに再提案の救済措置を用意するのは、ほかのベンダに対して不公平です。 公正な選定を損ないます。 2:× 現行システムを熟知したベンダを、RFPの要求事項とは別の理由で高く評価するのは、特定のベンダを優遇することになります。 公正ではありません。 3:○ 評価基準や要求事項への適合度の重み付けなど、選定の手順をあらかじめ確立しておけば、全てのベンダを同じ基準で評価できます。 公正な手続に必要な準備です。 4:× まだ選定していない段階で全ベンダに内示書を発行し、契約書の作成を依頼するのは、手続として不適切です。 選ばれなかったベンダとの間でトラブルの原因にもなります。 【ポイント】 調達の流れは、RFIで情報を集め、RFPで提案を依頼し、あらかじめ決めた基準で提案を評価してベンダを選定する、という順です。 評価基準は提案を受け取る前に決めておくことが、公正性を保つ要点です。まとめて解く
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