修了試験 2017-12-10実施分 基本情報技術者試験 問33
図のようなIPネットワークのLAN環境で,ホストAからホストBにパケットを送信する。 LAN1において,パケット内のイーサネットフレームの宛先とIPデータグラムの宛先の組合せとして,適切なものはどれか。 ここで,図中のMACn/IPmはホスト又はルータがもつインタフェースのMACアドレスとIPアドレスを示す。 イーサネットフレームの宛先|IPデータグラムの宛先/ア|MAC2|IP2/イ|MAC2|IP3/ウ|MAC3|IP2/エ|MAC3|IP3

正答3
解説
正解は3です。 図では、ホストA(MAC1/IP1)がLAN1に、ホストB(MAC2/IP2)がLAN2にあり、ルータがLAN1側にMAC3/IP3、LAN2側にMAC4/IP4のインタフェースをもっています。 ホストBは別のネットワークにあるので、ホストAはパケットをいったんルータに渡す必要があります。 イーサネットフレームの宛先は、同じLAN上の次の中継先であるルータのLAN1側インタフェースになります。 一方、IPデータグラムの宛先は、最終的な送り先であるホストBのIPアドレスのままです。 【選択肢別解説】 1:× MAC2はLAN2にあるホストBのMACアドレスです。 ルータを越えた先の機器には、LAN1からイーサネットフレームを直接届けられません。 2:× フレームの宛先MAC2は、LAN1から直接届かないので誤りです。 IPデータグラムの宛先IP3もルータのアドレスで、最終的な宛先ではありません。 3:○ LAN1では、フレームの宛先をルータのLAN1側のMAC3とし、IPデータグラムの宛先は最終的な宛先であるホストBのIP2とします。 4:× フレームの宛先MAC3は正しいものの、IPデータグラムの宛先がIP3(ルータ)になっています。 これではデータがルータ宛てになり、ホストBに届きません。 【ポイント】 MACアドレスは「隣の機器まで」、IPアドレスは「最終的な宛先まで」を表します。 ルータを通過するたびにフレームのMACアドレスは付け替えられますが、IPアドレスは原則として変わりません。まとめて解く
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