修了試験 2017-07-23実施分 基本情報技術者試験 問79
著作権法で保護されるものはどれか。
正答2
解説
正解は2です。 著作権法は、思想や感情を創作的に表現したものを著作物として保護します。 プログラムは著作物として保護されますが、著作権法第10条第3項により、プログラムを作成するために用いるプログラム言語、規約、解法は保護の対象外とされています。 ここでの規約にはプロトコルなど、解法にはアルゴリズムが当たります。 【選択肢別解説】 1:× アルゴリズムは問題を解くための手順であり、著作権法でいう「解法」に当たるため保護されません。 表現ではなくアイデアだからです。 なお、特許の要件を満たせば特許法で保護されることがあります。 2:○ コンパイラのプログラムは、プログラムの著作物として著作権法で保護されます。 プログラムの具体的な表現が保護の対象です。 3:× プログラム言語は、プログラムを表現する手段としての文字や記号とその体系です。 著作権法第10条第3項で保護の対象外とされています。 4:× プロトコルは通信の約束事であり、著作権法でいう「規約」に当たります。 保護の対象外です。 【ポイント】 著作権法で保護されないプログラム関連のものは「プログラム言語、規約、解法(アルゴリズム)」の3つです。 アイデアそのものは保護されず、表現されたプログラムが保護される、と押さえましょう。まとめて解く
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