修了試験 2017-07-23実施分 基本情報技術者試験 問20
GPLの下で公開されたOSSを使い,ソースコードを公開しなかった場合にライセンス違反となるものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 GPL(GNU General Public License)は、OSS(Open Source Software)の代表的なライセンスです。 GPLのソフトウェアを改変したり組み込んだりして第三者に頒布(販売を含む)する場合は、そのソースコードを公開しなければなりません。 一方、頒布しない限りソースコードの公開義務は生じません。 【選択肢別解説】 1:× OSSとアプリケーションの間のインタフェースを開発して販売しても、OSS自体を改変して頒布するわけではありません。 OSSとは独立したプログラムとして開発されていれば、ソースコードの公開義務は生じません。 2:× 改変を他社に委託しても、改変したソフトウェアを自社内で使うだけなら第三者への頒布にあたりません。 頒布しない限り、ソースコードの公開義務はありません。 3:○ OSSを入手して改変し、それを販売すると、改変物を第三者に頒布したことになります。 GPLでは改変後のソースコードを公開する義務があるので、公開しなければライセンス違反です。 4:× OSSを性能テストのツールとして使っただけなら、販売する自社開発ソフトウェアにOSSは含まれていません。 OSSを含まない製品なので、ソースコードの公開義務はありません。 【ポイント】 GPLの公開義務は「改変や組込みを行い、それを頒布するとき」に生じます。 派生物にも同じ利用条件を求める性質をコピーレフトといいます。まとめて解く
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