修了試験 2017-07-23実施分 基本情報技術者試験 問3
コンピュータで連立一次方程式の解を求めるのに,式に含まれる未知数の個数の3乗に比例する計算時間が掛かるとする。 あるコンピュータで100元連立一次方程式の解を求めるのに2秒掛かったとすると,その4倍の演算速度をもつコンピュータで1,000元連立一次方程式の解を求めるときの計算時間は何秒か。
正答3
解説
正解は3です。 計算時間が未知数の個数の3乗に比例するので、未知数が10倍になると計算量は10^3=1,000倍になります。 さらに演算速度が4倍になると、計算時間は4分の1になります。 【計算】 未知数の比は 1,000÷100=10倍です。 計算量の比は 10^3=1,000倍です。 同じコンピュータでの時間は 2秒×1,000=2,000秒です。 4倍の演算速度のコンピュータでは 2,000秒÷4=500秒です。 【選択肢別解説】 1:× 5秒は、計算量の増加を10倍(1乗に比例)として 2×10÷4 と計算した値です。 本問は3乗に比例するので、1,000倍で計算します。 2:× 50秒は、計算量の増加を100倍(2乗に比例)として 2×100÷4 と計算した値です。 3乗に比例するので、正しくは500秒です。 3:○ 2秒×1,000÷4=500秒です。 未知数の増加による1,000倍と、速度向上による4分の1の両方を反映した値です。 4:× 5,000秒は、演算速度が4倍になる前の2,000秒よりも長い値です。 速度が上がったのに時間が増えることはないので誤りです。 【ポイント】 比例関係の問題は、「規模の比をべき乗する」「速度の比で割る」の2段階に分けて計算すると間違えにくくなります。まとめて解く
修了試験 2017-07-23実施分を通しで解く(80問)→