修了試験 2017-06-11実施分 基本情報技術者試験 問53
ある新規システムの開発規模を見積もったところ,500FP(ファンクションポイント)であった。 このシステムを構築するプロジェクトには,開発工数の他にシステムの導入や開発者教育の工数が10人月必要である。 また,プロジェクト管理に,開発と導入・教育を合わせた工数の10%を要する。 このプロジェクトに要する全工数は何人月か。 ここで,開発の生産性は1人月当たり10FPとする。
正答4
解説
正解は4です。 FP(ファンクションポイント)法は、システムの機能の量を点数で表して開発規模を見積もる手法です。 開発工数を求めたあと、導入・教育の工数を足し、その合計に対する管理工数を加えます。 【計算】 開発工数=500FP÷10FP/人月=50人月 です。 開発と導入・教育の合計=50人月+10人月=60人月 です。 プロジェクト管理の工数=60人月×0.1=6人月 です。 全工数=60人月+6人月=66人月 です。 【選択肢別解説】 1:× 51人月は、開発工数50人月に1人月を足しただけの値です。 導入・教育の10人月と管理工数6人月が正しく加えられていません。 2:× 60人月は、開発と導入・教育の工数だけで、プロジェクト管理の工数6人月を加えていません。 3:× 65人月は、管理工数を開発工数50人月だけの10%(5人月)として計算した値です。 管理工数は導入・教育を含めた60人月に対して求めます。 4:○ 開発50人月、導入・教育10人月、管理6人月の合計で66人月になります。 【ポイント】 工数見積りの問題では、割合をどの工数に掛けるのかを問題文で必ず確認します。まとめて解く
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