修了試験 2017-01-22実施分 基本情報技術者試験 問45
認証局が侵入され,攻撃者によって不正なWebサイト用のディジタル証明書が複数発行されたおそれがある。 どのディジタル証明書が不正に発行されたものか分からない場合,誤って不正に発行されたディジタル証明書を用いたWebサイトにアクセスしないために利用者側で実施すべき対策はどれか。
正答4
解説
正解は4です。 ブラウザは、信頼する認証局が発行したディジタル証明書を正当なものとして扱います。 侵入された認証局の証明書のうちどれが不正か分からない場合は、その認証局そのものを信頼しないように設定します。 そうすれば、その認証局が発行した証明書を使うサイトでは、すべてエラーが表示されます。 【選択肢別解説】 1:× 不正に発行された証明書も有効期限内のものなので、有効期限切れだけを確認しても見分けられません。 2:× アクセスログやWhoisデータベースへの登録の有無は、証明書が不正に発行されたかどうかとは関係がありません。 3:× CP(Certificate Policy)は認証局の運用方針を定めた文書です。 内容がよくても、侵入されて不正発行された事実は変わりません。 4:○ 当該認証局を信頼しない設定にすれば、その認証局の証明書はすべてエラーになるので、不正な証明書のサイトへのアクセスを避けられます。 【ポイント】 信頼の起点となる認証局が危殆化すると、その認証局の証明書はすべて信用できなくなります。 個々の証明書の失効は、CRL(Certificate Revocation List:証明書失効リスト)で確認します。まとめて解く
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