修了試験 2017-01-22実施分 基本情報技術者試験 問43
自社の中継用メールサーバで,接続元IPアドレス,電子メールの送信者のドメイン名及び電子メールの受信者のドメイン名のログを取得するとき,外部ネットワークからの第三者中継と判断できるログはどれか。 ここで,AAA.168.1.5とAAA.168.1.10は自社のグローバルIPアドレスとし,BBB.45.67.89とBBB.45.67.90は社外のグローバルIPアドレスとする。 a.b.cは自社のドメイン名とし,a.b.dとa.b.eは他社のドメイン名とする。 また,IPアドレスとドメイン名は詐称されていないものとする。 (列見出し:接続元IPアドレス|電子メールの送信者のドメイン名|電子メールの受信者のドメイン名)
正答3
解説
正解は3です。 第三者中継とは、自社と無関係な外部の送信者から外部の宛先へのメールを、自社のメールサーバが中継してしまうことです。 スパムメールの踏み台に悪用されるおそれがあります。 接続元が社外で、送信者も受信者も他社のドメインであれば、第三者中継と判断できます。 【選択肢別解説】 1:× 接続元が自社のIPアドレスで、送信者も自社のドメインです。 自社から他社へのメールの正規の送信です。 2:× 接続元が自社で、送信者も受信者も自社のドメインです。 社内どうしのメールです。 3:○ 接続元は社外のIPアドレスで、送信者a.b.dも受信者a.b.eも他社のドメインです。 自社と無関係なメールを中継しているので、第三者中継です。 4:× 接続元は社外ですが、受信者が自社のドメインa.b.cです。 他社から自社宛てのメールを受け取る正規の受信です。 【ポイント】 第三者中継を防ぐには、メールサーバが中継するのを「自社からの送信」と「自社宛ての受信」に限定する設定にします。 接続元・送信者・受信者のどれかが自社に関係するかを確認すると判断できます。まとめて解く
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