修了試験 2017-01-22実施分 基本情報技術者試験 問15
四つの装置A~Dで構成されるシステム全体の稼働率として,最も近いものはどれか。 ここで,各装置の稼働率は,AとCが0.9,BとDが0.8とする。 また,並列接続部分については,いずれか一方が稼働しているとき,当該並列部分は稼働しているものとする。 (図:AとCが並列,BとDが並列,それらが直列に接続された回路)

正答4
解説
正解は4です。 図では、AとCが並列につながった部分と、BとDが並列につながった部分が、直列に接続されています。 まず並列部分ごとの稼働率を求め、次に直列として掛け合わせます。 【計算】 並列部分の稼働率は「1-(両方とも停止している確率)」です。 AとCの部分は、1-(1-0.9)×(1-0.9)=1-0.01=0.99です。 BとDの部分は、1-(1-0.8)×(1-0.8)=1-0.04=0.96です。 直列部分の稼働率は各部分の積なので、0.99×0.96=0.9504です。 最も近い値は0.95です。 【選択肢別解説】 1:× 0.72は0.9×0.8で、AとBだけを直列にした値です。 並列による冗長化が反映されていません。 2:× 0.92は全体の稼働率0.9504と一致しません。 3:× 0.93も0.9504より小さく、最も近い値ではありません。 4:○ 0.99×0.96=0.9504に最も近い値です。 【ポイント】 直列は「掛け算」、並列は「1から停止確率の積を引く」と覚えましょう。 並列化すると、稼働率の低い装置でも全体の稼働率を大きく高められます。まとめて解く
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