修了試験 2016-06-12実施分 基本情報技術者試験 問40
公開鍵暗号方式を用いて,図のようにAさんからBさんへ,他人に秘密にしておきたい文章を送るとき,暗号化に用いる鍵Kとして,適切なものはどれか。

正答3
解説
正解は3です。 公開鍵暗号方式では、ある人の公開鍵で暗号化した文は、その人の秘密鍵でしか復号できません。 秘密を守って送るには、受信者の公開鍵で暗号化します。 図では、Aさんが鍵Kで暗号化した文が、ネットワークを経由してBさんに届きます。 Bさんは、受け取った文をBさんの秘密鍵で復号しています。 Bさんの秘密鍵と対になるのはBさんの公開鍵なので、鍵KはBさんの公開鍵です。 【選択肢別解説】 1:× Aさんの公開鍵で暗号化した文は、Aさんの秘密鍵でしか復号できず、図のBさんは復号できません。 2:× Aさんの秘密鍵で暗号化した文は、誰でも入手できるAさんの公開鍵で復号できるため、秘密を守れません。 3:○ Bさんの公開鍵で暗号化すれば、復号できるのはBさんの秘密鍵をもつBさんだけです。 4:× 共通の秘密鍵を使うのは共通鍵暗号方式であり、図のようにBさんの秘密鍵で復号する方式ではありません。 【ポイント】 機密性を守るときは受信者の公開鍵で暗号化し、受信者の秘密鍵で復号します。 ディジタル署名では逆に、送信者の秘密鍵で署名し、送信者の公開鍵で検証します。まとめて解く
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