修了試験 2016-06-12実施分 基本情報技術者試験 問22
図に示すディジタル回路と等価な論理式はどれか。 ここで,論理式中の・は論理積,+は論理和,X_barはXの否定を表す。

正答3
解説
正解は3です。 図の回路を入力側から順に論理式に直します。 図から読み取れる構成は次のとおりです。 AとBはそれぞれNOT回路で否定され、その2つがOR回路に入ります。 このOR回路の出力をYとすると、Y=A_bar+B_barです。 上のAND回路にはAとYが入り、下のAND回路にはYとBが入ります。 2つのAND回路の出力がOR回路に入り、Xになります。 【計算】 上のAND回路は、A・(A_bar+B_bar)=A・A_bar+A・B_bar=A・B_barです。 下のAND回路は、(A_bar+B_bar)・B=A_bar・B+B_bar・B=A_bar・Bです。 よって、X=A・B_bar+A_bar・Bです。 これは排他的論理和(XOR)を表します。 【選択肢別解説】 1:× A・B+(A・B)_barは、常に1になる式です。 2:× A・B+A_bar・B_barは、AとBが等しいときに1になる一致回路で、XORの否定です。 3:○ 計算結果のA・B_bar+A_bar・Bと一致します。 4:× (A_bar+B)・(A+B_bar)を展開するとA・B+A_bar・B_barとなり、選択肢2と同じです。 【ポイント】 A・A_barは常に0になるので、展開した後に消せます。 XORはA・B_bar+A_bar・Bの形で覚えておくと、すぐに見分けられます。まとめて解く
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