修了試験 2016-01-24実施分 基本情報技術者試験 問72
四つの工程A,B,C,Dを経て生産される製品を,1か月で1,000個作る必要がある。 各工程の,製品1個当たりの製造時間,保有機械台数,機械1台1か月当たりの生産能力が表のとおりであるとき,能力不足となる工程はどれか。 (表)工程|1個製造時間(時間)|保有機械台数(台)|生産能力(時間/台)/A|0.4|3|150/B|0.3|2|160/C|0.7|4|170/D|1.2|7|180
正答3
解説
正解は3です。 各工程で、1,000個の生産に必要な時間と、保有している機械で1か月に使える時間を比べます。 必要な時間が使える時間を上回る工程が、能力不足となる工程です。 【計算】 工程Aの必要時間は0.4×1,000=400時間で、能力は3台×150=450時間なので足ります。 工程Bの必要時間は0.3×1,000=300時間で、能力は2台×160=320時間なので足ります。 工程Cの必要時間は0.7×1,000=700時間で、能力は4台×170=680時間なので20時間不足します。 工程Dの必要時間は1.2×1,000=1,200時間で、能力は7台×180=1,260時間なので足ります。 【選択肢別解説】 1:× 工程Aは、必要な400時間に対して能力が450時間で、50時間の余裕があります。 能力不足ではありません。 2:× 工程Bは、必要な300時間に対して能力が320時間で、20時間の余裕があります。 能力不足ではありません。 3:○ 工程Cは、必要な700時間に対して能力が680時間で、20時間足りません。 能力不足となるので正しいです。 4:× 工程Dは、必要な1,200時間に対して能力が1,260時間で、60時間の余裕があります。 能力不足ではありません。 【ポイント】 1個当たりの製造時間が最も長い工程が能力不足になるとは限りません。 必ず「必要時間」と「機械台数×1台の能力」を工程ごとに比べましょう。まとめて解く
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