修了試験 2016-01-24実施分 基本情報技術者試験 問53
システムを構成するプログラムの本数とプログラム1本当たりのコーディング所要工数が表のとおりであるとき,システムを95日間で開発するには少なくとも何人の要員が必要か。 ここで,システムの開発にはコーディングの他に,設計やテストの作業が必要であり,それらの作業の遂行にはコーディング所要工数の8倍の工数が掛かるものとする。 (表)プログラム|の本数|プログラム1本当たりのコーディング所要工数(人日)/入力処理|20|1/出力処理|10|3/計算処理|5|9
正答2
解説
正解は2です。 まず、すべてのプログラムのコーディング所要工数を合計します。 設計やテストにはコーディング工数の8倍が掛かるので、全体の工数はコーディング工数の9倍になります。 全体の工数を開発期間の95日で割ると、必要な要員数が求められます。 【計算】 入力処理は、20本×1人日=20人日です。 出力処理は、10本×3人日=30人日です。 計算処理は、5本×9人日=45人日です。 コーディング工数の合計は、20+30+45=95人日です。 全体の工数は、95人日×(1+8)=855人日です。 必要な要員数は、855人日÷95日=9人です。 【選択肢別解説】 1:× 8人は、設計やテストの工数(8倍分)だけで計算し、コーディング自体の工数を加え忘れた値です。 全体はコーディング工数の9倍なので誤りです。 2:○ コーディングと設計・テストを合わせた855人日を95日で割ると9人です。 そのため正しいです。 3:× 12人は、条件どおりに計算した値ではありません。 全体の工数855人日を95日で割ると9人になります。 4:× 13人も、条件どおりに計算した値ではありません。 要員が多すぎるので、最低限の人数としては誤りです。 【ポイント】 「8倍の工数が掛かる」は、コーディングに加えて8倍分が必要という意味なので、全体は9倍になります。 倍率の読み違いは典型的なひっかけです。まとめて解く
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