修了試験 2015-12-20実施分 基本情報技術者試験 問76
図は,製品の製造上のある要因の値xと品質特性の値yとの関係をプロットしたものである。 この図から読み取れることはどれか。 (図:散布図。横軸x,縦軸y。xが増加するにつれてyが減少する右下がりの点群。)

正答4
解説
正解は4です。 散布図は、2つの量の関係を点の分布で表した図です。 図では、xが大きくなるにつれてyが小さくなり、点が右下がりの帯状に、ほぼ直線的に分布しています。 このような分布は、xとyの間に負の相関があることを示しています。 【選択肢別解説】 1:× 点はほぼ直線に沿って右下がりに並んでおり、曲線的な傾向は見られません。 xからyを推定するには1次の回帰式(直線)で足り、2次回帰が必要とは読み取れません。 2:× xからyを推定する回帰式と、yからxを推定する回帰式は、どちらの変数の誤差を最小にするかが異なります。 そのため、点が完全に一直線に並ぶ場合を除いて、2つの式は一致しません。 3:× 相関係数が正になるのは、xが大きいほどyも大きい右上がりの分布のときです。 図は右下がりなので、正ではありません。 4:○ xが増えるとyが減る右下がりの分布なので、相関係数は負です。 【ポイント】 相関係数は−1から1までの値をとり、右上がりなら正、右下がりなら負、関係がなければ0に近い値になります。 点が直線に近く集まるほど、相関係数の絶対値は1に近づきます。まとめて解く
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