修了試験 2015-07-26実施分 基本情報技術者試験 問53
プロジェクトで発生している品質問題を解決するために,図を作成して原因の傾向を分析したところ,発生した問題の80%以上が少数の原因で占められていることが判明した。 作成した図はどれか。
正答4
解説
正解は4です。 品質管理の図(QC七つ道具)のうち、少数の原因が問題の大部分を占めることを示す図を問う問題です。 項目を多い順に並べて累積比率を示すと、上位の少数の項目が全体の大部分を占めることが一目で分かります。 【選択肢別解説】 1:× 管理図は、データを時系列に折れ線グラフで表し、管理限界線と比べて工程が安定しているかを判断する図です。 原因の割合を分析する図ではありません。 2:× 散布図は、二つの変数の値を点で表し、その間の相関関係を調べる図です。 原因ごとの発生件数の割合を示すものではありません。 3:× 特性要因図は、結果(特性)と原因(要因)の関係を魚の骨のような形に整理した図です。 原因を洗い出すのには使いますが、件数の割合は示しません。 4:○ パレート図は、項目を発生件数の多い順に棒グラフで並べ、累積比率を折れ線で重ねた図です。 「問題の80%以上が少数の原因で占められている」ことを読み取るのに適しています。 【ポイント】 パレート図は、重点的に対策すべき項目を絞り込むために使います。 「少数の要因が全体の大部分を占める」という考え方は、パレートの法則とも呼ばれます。まとめて解く
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