修了試験 2015-07-26実施分 基本情報技術者試験 問32
通信速度64,000ビット/秒の専用線で接続された端末間で,平均1,000バイトのファイルを,2秒ごとに転送するときの回線利用率は何%か。 ここで,ファイル転送に伴い,転送量の20%の制御情報が付加されるものとする。
正答3
解説
正解は3です。 専用線の回線利用率を求める計算問題です。 回線利用率は、一定時間のうち実際にデータを送っている時間の割合です。 2秒ごとに転送するので、2秒間に送るデータ量を、2秒間に送れる最大のデータ量で割ります。 【計算】 制御情報を含む転送量=1,000バイト×1.2=1,200バイト です。 ビットに直すと、1,200バイト×8=9,600ビット です。 2秒間に送れる最大量=64,000ビット/秒×2秒=128,000ビット です。 回線利用率=9,600÷128,000=0.075 です。 百分率に直すと7.5%です。 【選択肢別解説】 1:× 0.9%は、バイトをビットに直す8倍を忘れた場合の値(1,200÷128,000)に近い値です。 2:× 6.3%は、制御情報20%を加えずに1,000バイトで計算した場合の値(8,000÷128,000)に当たります。 3:○ 制御情報を加えた9,600ビットを、2秒間の伝送能力128,000ビットで割ると7.5%です。 4:× 30.0%は、2秒ごとではなく0.5秒ごとに転送したとみなした場合の値(9,600÷32,000)です。 転送間隔は2秒なので、正しい値の4倍になっています。 【ポイント】 回線利用率=送るデータ量÷(回線速度×時間)です。 制御情報の付加とバイトからビットへの換算を忘れないことが要点です。まとめて解く
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