修了試験 2015-07-26実施分 基本情報技術者試験 問23
論理式X=Ā・B+A・B̄+Ā・B̄と同じ結果が得られる論理回路はどれか。 ここで,論理式中の・は論理積,+は論理和,ĀはAの否定を表す。

正答2
解説
正解は2です。 論理式を簡単にして、同じ動作をする論理回路の記号を選ぶ問題です。 図の四つの記号は、選択肢1(図のア)が半円形のAND形、選択肢2(図のイ)がAND形の出力側に小さな丸が付いたものです。 選択肢3(図のウ)が先のとがったOR形、選択肢4(図のエ)がOR形の出力側に小さな丸が付いたものです。 出力側の小さな丸は、出力を反転(否定)することを表します。 【計算】 A=0、B=0のとき、Ā・B̄=1なので、X=1です。 A=0、B=1のとき、Ā・B=1なので、X=1です。 A=1、B=0のとき、A・B̄=1なので、X=1です。 A=1、B=1のとき、三つの項はすべて0なので、X=0です。 XはA、Bがともに1のときだけ0になり、これはA・Bの否定と同じです。 【選択肢別解説】 1:× 選択肢1(図のア)はAND回路で、A、Bがともに1のときだけ1を出力します。 Xとは出力が正反対です。 2:○ 選択肢2(図のイ)はAND回路の出力を反転するNAND回路です。 A、Bがともに1のときだけ0を出力し、Xの真理値表と一致します。 3:× 選択肢3(図のウ)はOR回路で、A、Bがともに0のときだけ0を出力します。 A=0、B=0でX=1となることと合いません。 4:× 選択肢4(図のエ)はOR回路の出力を反転するNOR回路で、A、Bがともに0のときだけ1を出力します。 A=0、B=1でX=1となることと合いません。 【ポイント】 X=Ā・B+A・B̄+Ā・B̄は、ド・モルガンの法則でĀ+B̄=(A・B)の否定と変形できます。 迷ったときは、4通りの入力で真理値表を作って比べるのが確実です。まとめて解く
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