修了試験 2015-07-26実施分 基本情報技術者試験 問14
四つの装置A~Dで構成されるシステム全体の稼働率として,最も近いものはどれか。 ここで,各装置の稼働率は,AとCが0.9,BとDが0.8とする。 また,並列接続部分については,いずれか一方が稼働しているとき,当該並列部分は稼働しているものとする。

正答4
解説
正解は4です。 直列接続と並列接続を組み合わせたシステムの稼働率を求める問題です。 図では、AとCの並列部分と、BとDの並列部分が、直列につながっています。 並列部分は、どちらか一方が動いていれば稼働します。 【計算】 並列部分の稼働率=1-(1-一方の稼働率)×(1-他方の稼働率) です。 AとCの並列部分=1-(1-0.9)×(1-0.9)=1-0.01=0.99 です。 BとDの並列部分=1-(1-0.8)×(1-0.8)=1-0.04=0.96 です。 直列部分の稼働率は各部分の稼働率の積です。 システム全体=0.99×0.96=0.9504 です。 最も近い選択肢は0.95です。 【選択肢別解説】 1:× 0.72は、AとBの2台を直列にした場合の0.9×0.8=0.72にあたります。 並列による冗長化の効果が反映されていません。 2:× 0.92は、計算結果0.9504との差が約0.03あります。 0.95との差(約0.0004)より大きいので、最も近い値ではありません。 3:× 0.93は、計算結果0.9504との差が約0.02あります。 これも0.95との差より大きいので、最も近い値ではありません。 4:○ 計算結果0.9504に最も近いのが0.95です。 【ポイント】 直列は「掛け算」、並列は「1から両方とも止まる確率を引く」と覚えます。 並列にすると稼働率が上がり、直列にすると下がります。まとめて解く
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