修了試験 2015-06-28実施分 基本情報技術者試験 問65
IT投資を,投資目的によって表のように分類した。 IT投資評価の指標としてKPIを使用するとき,戦略的投資に該当するKPIの例はどれか。 分類|投資目的/業務効率投資|業務の効率向上,業務の生産性向上など/情報活用投資|ナレッジの共有,管理精度の向上など/戦略的投資|競争優位の確立,ビジネスの創出など/IT基盤投資|ITコスト削減,システム性能向上など
正答2
解説
正解は2です。 IT投資を目的で分類した表を基に、戦略的投資にふさわしいKPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)を選ぶ問題です。 表では、戦略的投資の目的は「競争優位の確立、ビジネスの創出など」とされています。 【選択肢別解説】 1:× システムの障害件数は、システム性能や安定性の向上を目的とするIT基盤投資の評価に適したKPIです。 2:○ 新製品投入後の市場シェアは、競争優位を確立できたかどうかを直接表す指標です。 戦略的投資の目的と一致するので、そのKPIとして適切です。 3:× 提案事例の登録件数は、ナレッジの共有がどれだけ進んだかを表す指標です。 情報活用投資の評価に適したKPIです。 4:× 連結決算の所要日数は、決算業務の効率がどれだけ上がったかを表す指標です。 業務効率投資の評価に適したKPIです。 【ポイント】 KPIは、投資の目的が達成されているかを測るための指標です。 選択肢の指標が表のどの目的と結び付くかを一つずつ対応付けて考えましょう。まとめて解く
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