修了試験 2015-06-28実施分 基本情報技術者試験 問45
生体認証システムを導入するときに考慮すべき点として,最も適切なものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 生体認証(バイオメトリクス認証)を導入するときに考慮すべき点を問う問題です。 生体認証では、指紋や静脈などの特徴を登録データと照合しますが、読取りのたびに多少の揺らぎがあります。 【選択肢別解説】 1:× システムを誤作動させるデータを無害化するのは、SQLインジェクションなどへの対策(サニタイジング)です。 生体認証の導入で考慮する点ではありません。 2:× パターンファイルの更新やヒューリスティック法の併用は、ウイルス対策ソフトの検出方法の話です。 生体認証とは関係ありません。 3:× ディジタル証明書を第三者機関に発行してもらうのは、公開鍵基盤(PKI)を使った認証の話です。 生体認証の調整とは関係ありません。 4:○ 本人を誤って拒否する確率(本人拒否率)と、他人を誤って受け入れる確率(他人受入率)は、一方を下げると他方が上がる関係にあります。 用途に応じて両方を勘案し、照合の基準を調整する必要があります。 【ポイント】 本人拒否率はFRR(False Rejection Rate)、他人受入率はFAR(False Acceptance Rate)と呼ばれます。 基準を厳しくすると安全性は上がりますが、本人が拒否されて利便性が下がります。まとめて解く
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