修了試験 2015-01-25実施分 基本情報技術者試験 問80
“コンピュータ不正アクセス対策基準”に適合しているものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 コンピュータ不正アクセス対策基準は、通商産業省(現在の経済産業省)が定めた、不正アクセスを防ぐための対策の基準です。 利用者、システム管理者などの立場ごとに守るべき事項を示しています。 【選択肢別解説】 1:× 全てのネットワークを相互に接続すると、一か所への侵入が全体に広がるおそれがあります。 基準では、ネットワークの接続は必要なものに限ることが求められます。 2:× 利用者IDを個人間で共有すると、誰が操作したのかを特定できなくなります。 基準では、IDは個人ごとに割り当て、共有しないことが求められます。 3:× 全ての権限をもつ利用者ID(特権ID)を常に使っていると、誤操作や不正利用の被害が大きくなります。 基準では、特権IDは必要なときだけ使うことが求められます。 4:○ 組織のセキュリティ方針を文書化し、定期的に研修を開催して周知することは、基準が求める管理の内容に合っています。 【ポイント】 不正アクセス対策の基本は、IDの個人管理、権限の最小化、必要な接続だけを許すこと、そして方針の文書化と教育です。 法律としての不正アクセス禁止法(不正アクセス行為の禁止等に関する法律)とは別のものなので区別します。まとめて解く
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