修了試験 2015-01-25実施分 基本情報技術者試験 問36
非常に大きな数の素因数分解が困難なことを利用した公開鍵暗号方式はどれか。
正答4
解説
正解は4です。 公開鍵暗号方式は、暗号化と復号に異なる鍵を使う方式で、安全性を数学的な難しさに頼っています。 本問は、大きな数の素因数分解の難しさを根拠とする方式を選びます。 【選択肢別解説】 1:× AES(Advanced Encryption Standard)は、暗号化と復号に同じ鍵を使う共通鍵暗号方式です。 2:× DSA(Digital Signature Algorithm)は、ディジタル署名のための方式です。 安全性の根拠は素因数分解ではなく、離散対数問題の難しさです。 3:× IDEA(International Data Encryption Algorithm)は、共通鍵暗号方式です。 4:○ RSAは、大きな二つの素数の積は簡単に計算できる一方、積から元の素数を求める素因数分解は非常に難しいことを利用した公開鍵暗号方式です。 【ポイント】 RSAは素因数分解、DSAやElGamal暗号は離散対数問題、楕円曲線暗号は楕円曲線上の離散対数問題を根拠にしています。 共通鍵暗号の代表はAESで、古いDESの後継です。まとめて解く
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