修了試験 2014-12-21実施分 基本情報技術者試験 問11
キャッシュメモリに関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 キャッシュメモリは、高速なCPUと低速な主記憶の速度差を埋めるために置く小容量・高速のメモリです。 書込み方式には、ライトスルー方式とライトバック方式があります。 【選択肢別解説】 1:○ キャッシュと主記憶を同時に書き換えるのがライトスルー方式です。 キャッシュだけを書き換え、追い出すときに主記憶へ反映するのがライトバック方式です。 記述はこの2方式を正しく説明しています。 2:× キャッシュにヒットしないとき、主記憶からの転送はハードウェアが自動で行います。 割込みを発生させてプログラムで転送するわけではありません。 3:× 実記憶と仮想記憶の容量の差を埋める仕組みは、仮想記憶方式(ページング等)です。 キャッシュは容量ではなく、CPUと主記憶の速度差を埋めるものです。 4:× CPUの高速化は主記憶の高速化よりも著しいので、速度差はむしろ広がっています。 そのためキャッシュの必要性は減っていません。 【ポイント】 ライトスルーは主記憶との一致を保ちやすい反面、書込みが遅くなります。 ライトバックは書込みが速い反面、追い出し時の書き戻しなど制御が複雑になります。まとめて解く
修了試験 2014-12-21実施分を通しで解く(80問)→