修了試験 2014-07-27実施分 基本情報技術者試験 問54
テスト工程での品質状況を判断するための管理項目として,テスト項目消化件数と累積バグ件数との関係がある。 品質が安定しつつあることを表しているグラフはどれか。 (選択肢ア〜エは横軸:テスト項目消化件数,縦軸:累積バグ件数のグラフ。図を参照。)

正答4
解説
正解は4です。 テストが進むと累積バグ件数は増えていきますが、品質が安定してくると、新しく見つかるバグが減って増え方が鈍くなります。 図の4つのグラフは、いずれも横軸がテスト項目消化件数、縦軸が累積バグ件数です。 【選択肢別解説】 1:× グラフは右上がりで、傾きがだんだん急になる下に凸の曲線です。 テストを進めるほどバグが多く見つかっている状態で、品質は安定に向かっていません。 2:× グラフは右下がりの曲線です。 累積件数はバグが見つかるたびに足されるので減ることはなく、このような形にはなりません。 3:× グラフは原点から右上がりの直線です。 テスト項目に比例して一定の割合でバグが見つかり続けており、収束の兆しがありません。 4:○ グラフは最初ゆるやかに、途中で急に増え、その後は増え方が鈍って横ばいに近づくS字形の曲線です。 新しいバグがほとんど見つからなくなっており、品質が安定しつつあることを表します。 【ポイント】 累積バグ件数のS字形の曲線は、信頼度成長曲線(ゴンペルツ曲線)と呼ばれます。 曲線が頭打ちになることが、テストの終了を判断する目安になります。まとめて解く
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